気になる視力の低下 ~近視・老眼などのご相談~
◆ 屈折異常(近視・遠視・乱視)について
視力の低下は色々な原因がありますが、代表的な視力低下には、近視、遠視、乱視などの屈折異常があります。
正常な目の状態では、遠くを見たとき、網膜上に焦点を結びます。
近視・遠視・乱視などの屈折異常の場合は、角膜や水晶体を通った光が網膜よりも前や後ろでピントを結んで焦点があわないためにはっきりと物を見ることができません。
これらの症状の場合は、メガネやコンタクトレンズで矯正することによって、日常生活に支障をきたさない視力を維持することができます。
メガネをかけると視力が悪くなるのではないか?と心配される方がいらっしゃいますが、メガネで視力が悪くなることはありません。
また、メガネの度数によって、見え方や目の疲れ具合も違います。お子さまの場合は視力の発達具合も変わってきます。
視力の低下によるメガネやコンタクトについてお気軽にご相談ください。
コンタクトレンズとメガネ処方
さいとう眼科では、コンタクトレンズの安全性や眼鏡の使い心地を最優先した検査や処方、調整を行なっております。
最近はコンタクトレンズにより目の不調を訴える患者様が増えています。
適切な度数のコンタクトレンズやメガネを使用しないと、眼精疲労や視力低下につながります。
また、コンタクトレンズは適切なコンタクトレンズを装用し、正しいケアを行わないと障害が起こりやすくなります。
コンタクトレンズを使用している方は異常がなくても、3ヶ月程度に1度は眼科で定期検査を受けることをお勧めします。
もしトラブルが起こった場合は、コンタクトレンズを外して、できるだけ早く受診してください。